白髪の原因というのは、老化はもちろんですが、他にも病気や薬の副作用、ストレスや遺伝などいろんなものがあります。ですから、年齢を重ねたから白髪になると言う訳ではなく、若い人でも白髪になってしまう可能性は充分にあるのです。若い人が白髪になってしまう原因として、一番多いのは栄養不足です。
栄養不足と言うと、病気になると言うイメージはあったとしても、白髪になるというイメージを持っている人は少ないかもしれません。しかし、髪の毛だって、体と同じように栄養を与えられるからこそ伸びたり髪の毛の色を保つことが出来るのです。栄養が不足してしまえば、抜け落ちてしまいますし、髪の毛の色も保つことは出来ません。
意外なことですが、髪の毛の色というのは本来白いものなのです。でも、毛根にあるメラノサイトという色素細胞が髪の毛の中にメラニン色素を生成することで、髪の毛は黒くなったり茶色くなったりします。メラニン色素を作り出すメラノサイトは、毛根にとどまって栄養を補給しながらメラニン色素を生成します。しかし、人間の体というのは生命維持機能の高い順に栄養を補給していきます。
残念ながら、髪の毛は生命維持機能がある部分とは言えないので、栄養を補給されるのが一番後回しになります。つまり、たっぷり栄養を摂っていれば、メラノサイトにも栄養が補給されるのですが、栄養不足になると栄養が補給されなくなるのです。そのために、栄養不足になるとメラノサイトに栄養が行き渡らなくなりメラニン色素が生成されずに白髪になってしまいます。